葛城一言主神社
- [公開日:2020年12月25日]
- ID:1409
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葛󠄀城一言主神社


御由緒・いわれ
本社に鎮まります一言主大神は、第二十一代雄略天皇(幼武尊)が葛城山に狩をされた時に、顕現されました。
一言主大神は天皇と同じ姿で葛城山に顕現され、雄略天皇はそれが大神であることを知り、大御刀・弓矢・百官どもの衣服を奉献したと伝えられています。天皇はこの一言主大神を深く崇敬され、大いに御神徳を得られたのであります。この大神が顕現された「神降(かみたち)」と伝える地に、一言主大神と幼武尊(雄略天皇)をお祀りするのが当神社であります。そして、『古事記』が伝えるところによると、一言主大神は自ら「吾(あ)は悪事(まがごと)も一言、善事(よごと)も一言、言離(ことさか)の神、葛城の一言主の大神なり」と、その神としての神力をお示しになられております。そのためか、この神様を「一言(いちごん)さん」という親愛の情を込めた呼び方でお呼び申し、一言の願いであれば何ごとでもお聴き下さる神様として、里びとはもちろんのこと、古く全国各地からの信仰を集めております。
当社は全国各地の一言主神を奉斎する神社の総本社であり、全国各地には当社に参拝するための講があり、現代にも篤い信仰を集めています。
葛城一言主神社パンフレット「いちごんさん」より
歳時記
- 1月1日
歳旦祭 - 2月3日
頃節分祭 - 4月5日
春の大祭 - 5月3日
稲荷社祭 - 6月30日
夏越祭 - 9月15日
秋の大祭(御神火祭とも) - 10月 第二日曜日
座講祭
情報
- 住所
御所市大字森脇432 - 電話
0745-66-0178 - 駐車場
有 - トイレ
有 - 公式ホームページ(別ウインドウで開く)