在宅障害児者のPCR「同時検査」について
- [公開日:2020年12月18日]
- ID:2987
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障害のある方と同居のご家族のみなさんへ
新型コロナウイルス感染症診断のためのPCR検査を受ける場合の対応
ご家族(または支援者)が、ご自身に新型コロナウイルス感染症を疑う症状がある等で、感染症を診断するためのPCR検査を受ける場合、ご家族(または支援者)と同居されている障害のある方は、感染の疑いがあるため、同時に検査を受けることができます。
同時検査を希望する場合は、次のように対応してください。
※障害のある方が発熱などの症状があり、感染の疑いがある場合の同居のご家族の同時検査も同様の取扱いです。
※検査医療機関での検査当日の同時検査の申し出には対応できません。必ず事前に同時検査希望であることをお伝えください。
新型コロナ受診相談窓口との相談の結果、検査を受ける場合
- 新型コロナ受診相談窓口(帰国者・接触者相談センター)に、同居の障害のある方と「同時検査希望」と伝える。
- 同時検査を受けることになった場合は、市町村障害福祉担当窓口と、利用している障害福祉サービス事業所に連絡する。
かかりつけ医の判断で検査を受ける場合
- かかりつけ医に、同居の障害のある方と「同時検査希望」と伝える。
- 同時検査を受けることになった場合は、市町村障害福祉担当窓口と、利用している障害福祉サービス事業所に連絡する。
検査結果が出たら
市町村障害福祉担当窓口と、利用している障害福祉サービス事業者に連絡してください。
障害のある方と同居のご家族のみなさんへ
事前準備シートの活用について
障害のある人が新型コロナウイルスに感染し入院になる場合や、養護者が入院し、障害のある人が関わりのなかった短期入所等のサービスを利用する場合、入院先や受入サービス事業所等において、本人の障害特性を理解し、支援を行えるようにするための情報共有シートです。
可能な範囲で事前にご準備ください。障害者用
障害児用
その他関連情報
厚生労働省ホームページ
障害福祉サービス等事業所における新型コロナウイルス感染症への対応等に関する厚生労働省の事務連絡や通知