9月20日から26日は動物愛護週間です!
- [公開日:2021年9月6日]
- ID:274
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動物愛護週間は、命ある動物を愛する気持ちと、ペットなどの正しい飼い方について、理解と関心を持ってもらうために設けられています。
動物の飼い主は、その種類や習性等に応じて、動物の健康と安全を確保するように努め、動物が人の生命等に害を加えたり、迷惑を及ぼしたりすることのないように努めなければなりません。
放し飼いによる危害を防止しましょう!
犬の放し飼いは禁止されています。犬の放し飼いは絶対にやめましょう。また、犬のストレス解消のため、散歩などで適度な運動をさせましょう。
放し飼いの動物は、人や他の動物を攻撃したり、農作物を荒らしたりします。また、交通事故に遭うなどの危険もあります。飼育場所から逃げ出さないように管理しましょう。
猫を外に出すと、ふん尿をしたり、物を壊したりして、近隣に迷惑をかけている場合があります。事故や病気などを防ぐためにも、猫は室内で飼いましょう。
盗難や迷子を防ぐため、飼い主がわかるよう標識をつけましょう。
生活環境を守りましょう!
飼い主は、ふん尿の後始末や飼育場所の周囲を清潔にする義務があります。近隣に迷惑をかけないよう飼育してください。
犬の散歩や運動時などは、必ずふん尿の後始末をしましょう。
飼育場所を常に清潔に保ち、悪臭を発生させないようにしましょう。
しつけと訓練を行い、鳴き声などで周囲に迷惑をかけないようにしましょう。
適正な繁殖制限をしましょう!
犬・猫の繁殖を希望しない場合は、動物病院に相談して、去勢・不妊手術などの繁殖制限の措置を行ってください。
適正な繁殖制限で、不幸な動物を増やさないようにしましょう。
手術を行うと生殖器の病気を防ぎ、妊娠や出産に伴うリスクを回避できます。また、性格が穏やかになり、長生きできると言われています。
飼い主のいない犬・猫をなくしましょう!
野良犬や野良猫などの苦情が後を絶ちません。絶対に動物を捨てないでください。
動物の習性を正しく理解し、最期まで責任をもって飼いましょう。
犬や猫などの動物を飼う前に、一生涯にわたって飼育できるか家族で話し合いましょう。
飼えなくなったら、必ず譲渡先を探しましょう。どうしても譲渡先が見つからない場合は、保健所での引取り(有料)となります。
無責任に餌をあげるのはやめましょう!
野良猫やハトなどの野生鳥獣に餌を与えると、過剰な繁殖を繰り返します。
鳴き声やふん尿により、周辺の生活環境や住民の健康に被害をもたらすおそれがあります。
モラルやルールのない無責任な餌やり行為は、周辺住民への迷惑や危害を招くばかりでなく、不幸な動物を増やすことにつながります。絶対にやめましょう。