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あしあと

    御所市小中学校給食献立(令和7年度)

    • [公開日:2025年11月27日]
    • ID:4269

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    給食献立表

    寒い冬も健康に過ごしましょう!

    冬場は、気温が低く空気が乾燥し、インフルエンザやノロウイルス、新型コロナウイルスなどのウイルス性の感染症が流行りやすくなります。

    感染症の基本的な予防方法は、石けんでの手洗いをこまめに行うことです。外から帰ってきたらうがいもしましょう。また、病気への抵抗力をつけることも大切です。食事、休養、運動の3つが健康な体づくりに大切だと言われています。

    手洗いうがい

    うがいイラスト

    感染症や食中毒の予防に大きな効果があります。外出先からの帰宅時、調理の前後、食事の前に手洗いをしましょう。 手を洗う前は、腕時計や指輪などを外すことで、洗い残しの部分が少なくなります。

    正しい手洗いの方法

    1.流水でよく手をぬらした後、石けんをつけてこすり洗いをします。指の間、指先、つめの間、親指、手首は特に洗い残しの多い部分です。

    2.石けんを洗い流します。

    3.清潔なタオルやハンカチ、ペーパータオルで水分を取り除きます。

    4.アルコールなどの消毒液があれば、合わせて行いましょう。

    また、アルコール消毒液は手に水が残っていると効果が薄まるので注意しましょう。

    栄養バランスの良い食事

    栄養イラスト

    主食・汁物・主菜・副菜がそろった食事を心がけてさまざまな食材を組み合わせた栄養バランスの良い食事にしましょう。また、食事を抜くこと、栄養が偏った食事をとることはウイルスから体を十分に守ることはできません。1日3回の食事を栄養のバランスよく摂ることが大切です。

    水分

    水分イラスト

    のどや鼻の粘膜は、菌やウイルスを体内から排出させる役割があります。こまめに水分補給することで、のどや口の中の乾燥を防ぎ、菌やウイルスの侵入を防ぐことができます。緑茶やほうじ茶、ウーロン茶、紅茶などに含まれる「カテキン類」には、抗菌・抗ウイルス作用があります。少量ずつこまめに水分補給しましょう。

    休養

    睡眠イラスト

    最近では、寝室にスマホやゲームなどを持ち込めるようになり、夜更かしをしてしまう子どもが増えてきています。夜更かしの改善には「朝日を浴びること」が効果的です。朝日を浴びることで自律神経が整い、夜眠りやすくなります。寝不足であったり、しっかり体が休まっていなかったりすると、病気への抵抗力も下がってしまいます。寝る時間を決め、家族で早寝早起きに取り組みましょう。

    運動


    運動イラスト

    運動をすると、ストレス発散や気分の改善、筋力の向上、便秘の改善、骨の強化などさまざまな効果があります。その中でも筋肉がつくことで基礎代謝量が上がります。基礎代謝量が上がると、体温が上がり、病気への抵抗力も上がります。いきなり激しい運動をしてしまうと、体に大きなストレスがかかり、自律神経のバランスが崩してしまう可能性があるので、「適度」を心がけて体を動かすようにすることがポイントです。筋力トレーニング、ウォーキング、ストレッチなど、生活の中に少しずつ取り入れられる運動から始めてみましょう。

    給食費

    給食費とかいた封筒のイラスト

    保護者のみなさんにご負担いただく給食費は、すべて食材費にあてられます。食材以外の施設の整備や人件費などの費用は含みません。子どもたちに栄養バランスの良い給食を提供していきたいと思いますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
    一人あたりの給食費は、小学生は月額3900円、中学生は月額4300円となります。

    給食費の無償化

    物価高騰に伴う子育て世帯の経済的負担を軽減するために給食費を無償化します。

    期間は令和7年4月から令和8年3月までの1年間です。

    学校給食の内容

    給食のイラスト

    学校給食の献立は、文部科学省が定める「学校給食摂取基準」に基づいて考えています。「学校給食摂取基準」では1日に必要な栄養量の3分の1程度を基本とし、日頃の食事で不足しがちなカルシウムや鉄、ビタミン類、食物繊維は多めにとれるよう基準値が決められています。
    また、学校給食のナトリウム(食塩相当量)は、1日の目標量の3分の1未満を基準としています。給食を食べると薄味に感じることもありますが、それは濃い味付けに慣れてしまっているからかもしれません。「だし」をとって食材のうま味を引き出すなど、減塩の工夫を行っています。
    学校給食を通して児童生徒のみなさんが栄養を摂るだけでなく、食に関する知識や習慣などを身に付けますが、給食は1日に3回ある食事のうちの1回です。献立表などを使ってご家庭でも食育に取り組んでみてくださいね。