新宮山古墳
- [公開日:2017年3月31日]
- ID:1470
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新宮山古墳
概要
稲宿の西南の丘陵上にある円墳で、巨勢山古墳群中の1基である。
内部主体は東南の方向に開口する両袖式の横穴式石室で、石室の全長13.4メートル、羨道は長さ7.3メートル、入口部の幅1.36メートル、石室入口で1.72メートルとやや広くなり、玄室は長さ6.1メートル、幅約2.3メートル高さ3メートルの大きな石室である。
玄室の奥壁にほぼ接して結晶片岩を組み合わせた箱形石棺があり、玄門部には竜山石を加工した刳抜式家形石棺が追葬されている。六世紀中葉の築造である。
いにしえの御所を尋ねて(改訂二版) 御所市教育委員会より
歳時記
情報
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住所
御所市稲宿 - 電話
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駐車場
無 -
トイレ
無 -
HP
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