献血にご協力ください

奈良県では1日に約100人もの方が輸血を受けており、そのほとんどががん治療に使われています。
「輸血」と聞くと大けがをしたときに必要だと思われがちですが、実際は誰もが治療の際に輸血を必要とする可能性があります。1回の輸血で献血車1台分の血液を必要とすることもあります。
奈良県では常に血液が不足しており、他府県に援助してもらっている状態です。
現代の医療技術はどんどん進歩していますが、「血液」はいまだに人工的に作ることができません。
お互いに助け合いましょう。

当日、献血にご協力いただいた方には粗品があります。

人間の血液は血液型が同じでも微妙に違っています。副作用の可能性を低くするためにも、できるだけ400mlの献血をお願いします。