公共交通の再編を行いました【令和5年1月11日から】
- [公開日:2024年4月1日]
- ID:3514
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公共交通を再編しました
再編に至った経緯
御所市では、交通不便地域の日常生活を支える移動手段として、コミュニティバス「ひまわり号」を市全域を東西の2コースに分けて運行していました。しかしながら、人口減少や利用ニーズの変化に伴い、コミュニティバスの利用者は年々減少しており、利用状況に応じた持続可能な公共交通のあり方を検討することが求められていました。
平成30年度に策定した「御所市内公共交通運行効率化計画」に基づき、市北部は、輸送密度が高いコミュニティバスを運行し、移動時間の短縮や運行本数の増加に対応した利便性の高いものに再編することとしました。また、市南部は、少ない需要に応じた輸送密度がコンパクトで利便性の高い停留所方式の運行形態となるデマンドタクシーを導入することとしました。