令和6年度 カラダ美調整レッスン講座(後期)終了しました
- [公開日:2024年11月21日]
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カラダ美調整レッスン第1回(8月24日)
カラダチェック・全体の歪みをリセット/筋膜・股関節調整 STEP1
今年度は、カラダ美調整レッスン講座を、前後期の年2回開催しています。
今回は後期の第1回。参加者のメンバーが変わったので自己紹介の後、参加者の体の歪みの悩み等を、先生が一人ひとりから聞いていかれました。この講座への初めての参加者は、「姿勢が悪い・肩こり・腰痛・膝が痛い・股関節の違和感」等を訴える方が圧倒的に多く、レッスンでカラダの調整をしていきたいと言われていました。奥先生からは、「痛くなってから気が付くより、あれ、おかしいかもの時点で気づき、調整していくと必ずよくなるので努力しましょう。」と、参加者に声をかけられました。
筋膜にアプローチします。片足の甲、足の指と指の間の4か所に圧を加えてこすります。指の間が狭くてもだんだん開いてきます。お風呂でしてもいいそうです。先生は、「左足だけでもいいので、毎日続けてほしい。」と言われていました。
前屈をします。「体(下半身)は床と垂直になっているように。膝や背中を曲げないで骨盤を倒すイメージで。」先生からの指示を聞きながら体を前屈していきます。
カラダ美調整レッスン第2回(9月7日)
肩こり改善/肩甲骨調整
片足立ち(片方の足を90度上げる)をします。ぐらつきを確認し、苦手な方の足を覚えておきます。
前屈をします。背中を曲げないことを意識します。骨盤を倒すイメージで前屈します。
テニスボールを寝ころんだ状態から背中に挟みます。最初は、寝るだけで筋肉がほぐれてきます。
三角座りをします。リズミカルに足を交互にパタパタさせます。先生が一人ひとりをチェックされます。
カラダ美調整レッスン第3回(9月21日)
猫背改善/背骨の調整
椅子を使って、座位の姿勢をチェック。骨盤を立てて座ると足(膝)は開かない。両足の位置は膝の真下であることが大事だとアドバイスされていました。
両手を上げて壁に手をつき、胸をピタッと壁から離れないようにし、お尻を突き出していきます。参加者のみなさんはこのレッスンが一番きついと言われていました。
背骨をしなやかにするために、お腹を突き出さないで背骨をアーチ状に曲げましょう。
自分ではわかりにくいので、バディーを組んで横から見てもらい、写真や動画で客観的に見ることが大事だとアドバイスいただきました。
カラダ美調整レッスン第4回(10月5日)
骨盤調整/股関節調整 STEP2
まず左足から筋膜を和らげていきます。足の甲の溝をなぞります。それぞれの指の間の痛い所、狭くなっているところを重点的になぞります。
片方の足を開いてかかとを床につけ、足首をくるくる回していくと足全体の裏側が上を向く状態で筋膜が引っ張られます。
ひとりひとりをチェックされています。
臀部と太ももの筋を伸ばします。
カラダ美調整レッスン第5回(11月2日)
腰痛改善/仙腸関節・股関節調整 STEP3
片足立ちでぐらつく人は、骨盤がきちんと入っていないと指摘されていました。
ホール内を歩き、自分がどういう歩き方をしているかを自分で確認します。骨盤のでっぱり部分を指先で確認しながら歩かれていました。
テニスボールを腰の上に入れる位置を説明。参加者は、ボールを少しずつ左右に動かし、筋膜をほぐしていかれます。
片足は膝を立て、もう片方の足をグルっと円を描くように回します。
カラダ美調整レッスン第6回(11月9日)
全身調整/脚・背中・股関節調整STEP4
片足を曲げ、ふくらはぎをケアします。
大きく足を開いて、片足の膝を立て、股関節まわりをほぐします。
お尻歩きをして股関節の調整をします。
背骨を曲げないで骨盤を倒すように、前屈により姿勢を正します。
カラダ美調整レッスン第7回(11月16日 最終回)
アーチの強化/足指・足首・足裏の調整
片足立ちにより、体のバランスを確認します。
座位で足をパタパタさせます。股関節の調整をします。
片足の指を甲が伸びるように曲げます。足の甲を伸ばします。
テニスボールを使い、足の裏をきたえ、美しく歩けるようにします。
講座の最後に、「肉体も大切ですが、身体の中から変えていくことも大事です。半身浴等リラックスすることも取り入れて、日々少しずつでいいので、習ったことを思い出して、疲れた筋膜をほぐしてください。」と先生からお話をいただき、講座が終了しました。