排水設備をつくりましょう

公共下水道が使用できるようになりますと、市の広報で供用開始の年月日、区域（処理区域）などをお知らせします。その区域の家庭では、その日以降早急に排水設備工事を行っていただくことになります。

• 排水設備は6ヶ月以内に設置を！
  　台所、浴室、洗面所、洗濯場などの汚水は6ヶ月以内に排水設備の工事を行ってください。
• トイレの水洗化は3年以内に！
  　くみ取りトイレは3年以内に水洗トイレに改造し、公共下水道に接続して下さい。（既存浄化槽についても同様です。）
  　（貸付制度あり）
• し尿浄化槽は廃止しましょう！
  　し尿浄化槽を設置している場合は廃止し、直接公共下水道へ接続してください。
• 建物の新築等も水洗トイレに！
  　処理区域で、建物の新築または増改築にともなってトイレを作る場合は、必ず水洗トイレにしてください。

【排水分担金とは】
公共下水道が整備されると衛生的で快適な生活環境が生まれ、資産価値が増加することになります。
しかし、こうした利益を受けられるのは、道路や公園のような一般の公共施設とは異なり、公共下水道が整備された区域内の方に限られます。そこで、公共下水道が整備されることによって直接利益を受ける方に建設費用の一部を負担していただくのが排水分担金です。

• 排水分担金の金額は、7万円です。
• 排水設備計画確認申請書の提出の際に、分担金を納付してください。