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消費生活アドバイス集

[2022年1月14日]

ID:3164

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消費者の被害・事故を未然に防ぐためのポイントを確認しましょう。

未成年者の課金トラブル急増中!「オンラインゲーム、投げ銭の注意点」

未成年の子どもが親の知らぬ間に、オンラインゲームでアイテムやキャラを購入したり、ライブ配信アプリで「投げ銭」したりという形で課金し、後日、保護者あてに高額請求が来たという相談が急増しています。

【事例】(40歳代 女性)

小学生の息子にスマホを使わせていたら、オンラインゲームで「アイテムが欲しい」というので、クレジットカードの情報を登録し、一度だけ課金を認めてアイテムを購入した。

後日、カード会社から利用明細が届き、息子が1か月半で30万円以上も課金していたことが判明した。ゲームアプリで年齢選択を20歳以上にしていたため、アイテムがたくさん購入できてしまったらしい。

【アドバイス】

★この事例は、「子どもが課金した」と証明するのは非常に困難です。

★インターネット上での買い物やアプリの利用であっても、本当のお金を支払う必要があることを事前にしっかり話しておきましょう。

★技術的な対策として、ペアレンタルコントロール、フィルタリング、保護者の承認を得ることを必要とするアプリケーションサービスの設定などを利用しましょう。

  • ペアレンタルコントロールとは、
    子どもが情報通信機器の利用する際に、保護者が監視して制限する取り組み。
  • フィルタリングとは、
    子どもの違法・有害なウェブサイトへのアクセスを制限するサービス。

★保護者のクレジットカード、キャリア決済での管理を徹底しましょう。


年末年始は高齢者の身の回りの事故に注意しましょう

年末年始は、家の大掃除をしたり、帰省した家族と会食したりするなど、普段と行動パターンが異なる時期です。それに伴い、高齢者にまつわる事故が毎年多く発生しています。

餅による窒息

死亡事故の4割が1月に、2割が正月三が日に発生しています。

〔事故を防ぐためのポイント〕

  1. 餅は、小さく切り、食べやすい大きさにしましょう。
  2. お茶や汁物などを飲み、喉を潤してから食べましょう。 (ただし、よく噛まないうちにお茶などで流し込むのは危険です。)
  3. 一口の量は無理なく食べられる量にしましょう。
  4. ゆっくりとよく噛んでから飲み込むようにしましょう。
  5. 高齢者が餅を食べる際は、周りの方も食事の様子に注意を払い、見守りましょう。

入浴中の溺水

自宅の浴槽内での死者数は交通事故の約2倍もあります。

〔事故を防ぐためのポイント〕

  1. 入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう。
  2. 湯温は 41 度以下、湯につかる時間は 10 分までを目安 にしましょう。
  3. 浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。
  4. 食後すぐの入浴や、飲酒後、医薬品服用後の入浴は避け ましょう。
  5. 入浴する前に同居者に一声掛けて、意識してもらいまし ょう。
  6. 湯温や部屋間の温度差、入浴時間など普段意識しにくい 部分について、温度計やタイマーを活用して見える化するようにしましょう。

掃除中の転落等

大掃除をすることが多い 12 月に多く発生しています。

〔事故を防ぐためのポイント〕

  1. 脚立やはしごを使用した高所作業は極力控え、行う場合は広い ステップや上枠がついた身体のバランスを取りやすい用具を使 い、安定した場所で無理なく行いましょう。踏み台等を使っての 作業も安定した場所で行いましょう。
  2. 滑りやすい場所で掃除をする際には転倒に注意し、足場が濡れ ている場合は事前に拭き取りましょう。
  3. 洗剤などの取扱説明、注意表示をよく確認し、正しく使用しましょう。

百貨店の「閉店セール」などをかたる偽通販サイトにご注意ください!

全国の消費生活センター等には、「SNS 等で、百貨店の支店や免税店が閉店になること等を理由に、高級ブランド品を大幅な値引きで販売するという広告から、大手百貨店をかたる偽通販サイトに誘導されて商品を注文してしまった」というインターネット通販に関する相談が寄せられています。

【事例】

  • SNS 上の広告をきっかけに大手百貨店をかたった偽通販サイトに注文してしまった。
  • 大幅な割引価格のブランド品を「代金引換」で注文したが偽通販サイトだった。
  • 大手百貨店をかたった偽通販サイトに注文してしまい後日偽物が届いた。

【アドバイス】

  1. 百貨店が通販サイトで高級ブランド品を大幅な値引きで販売することは通常はありません。百貨店の名称をかたった広告や偽通販サイトの可能性が高いです。
  2. 百貨店のロゴマークや名称が掲載された通販サイトでも偽通販サイトの可能性があります。商品を注文する前に販売サイトを隅々まで確認しましょう。
  3. 代金引換で宅配業者に代金を支払って商品を受け取ってしまうと、後で商品が偽物だとわかっても宅配業者からの返金は困難です。
  4. 不安に思った場合や、トラブルが生じた場合は、すぐに最寄りの消費生活センター等へ相談しましょう。 

消費者ホットライン:「188(いやや!)」番

携帯発電機やポータブル電源の事故に注意!

発電機は屋内で絶対に使用しないでください。

【事例】

近年多発する自然災害への備えとして、携帯発電機やポータブル電源の需要が高まっています。その一方、携帯発電機を屋内で使用したことによる一酸化炭素中毒とみられる死亡事故や、ポータブル電源による火災事故が発生しています。

【アドバイス】

〈携帯発電機〉

  1. 屋内では絶対に使用しない。
  2. 屋外でも、換気の悪い場所・火気を使用する場所では絶対に使用しない。

※ベランダや窓や玄関の近くでは、排気が屋内に流入する恐れがあります。
※使用の際、建物やその他の設備から離しておく必要のある距離が、製品ごとに定められています。

携帯発電機:カセットボンベ式

カセットボンベ式

携帯発電機:ガソリン式

ガソリン式


〈ポータブル電源〉

  1. 製造元・販売元がはっきりしている製品を選び、回収・リサイクルに対応しているか確認する。
  2. 使用中の感電に注意する。(濡れた手で触ると危険です。)
ポータブル電源(本体+ACアダプター)

ポータブル電源

消費者庁リコール情報サイト

製品がリコールの対象となっていないか確認しましょう。

消費者庁リコール情報サイト https://www.recall.caa.go.jp/(別ウインドウで開く)


補聴器の購入は慎重に!

【事例1】(70歳代 女性)

販売店で『耳かけ型』の補聴器を借りてしばらく試用後、店を再度訪れた際に、突然『耳あな型』の補聴器を勧められ、約50万円で購入した。ところが、実際に使ってみると、食事中に噛む音が我慢できないほどうるさく、補聴器を交換したい。

【事例2】(60歳代 女性)

販売店で受けた聴力測定結果から「早めに補聴器をつけないと認知症になりやすい」と言われ、その場で約40万円で購入した。しかし後日、専門医に測定してもらったところ、補聴器は必要ないと言われた。

【アドバイス】

★販売店で補聴器を勧められても、すぐに購入せず、自分の「聞こえ」の状態や補聴器が必要かどうかなど、専門医の診断を受けてから判断しましょう。

★補聴器は、購入前後の「聞こえ」の調整や、定期的な清掃などのアフターケアが重要です。専門性があり、メンテナンス体制の整った販売店で購入することが大切です。

★「聞こえ」が不十分で、販売員とのコミュニケーションが困難な高齢者が補聴器を購入する際は、家族など周りの人にサポートが必要です。

★通信販売で購入する際は、購入後のお試し期間の有無、返品条件などを確認し、慎重に判断しましょう。


宅配業者を装ったSMSにご用心

URLには絶対にアクセスしないでください。
※SMS=ショートメッセージサービス

【事例】(70歳代 女性)

スマホの通信費が前月より2万円ほど高く、携帯電話会社に確認したところ、海外へSMSを送信していたことが判明した。数か月前、スマホに「荷物を預かっている」というSMSが届き、記載されていたURLをタップしたことがあるが、そのときに不審なアプリをダウンロードしてしまったのかもしれない。

【アドバイス】

★宅配業者の不在通知を装って送られてくるSMSに偽サイトへ誘導するためのURLが記載されており、これにアクセスすることによりスマホが不正利用される被害が起きています。

★SMSに不在通知が届いても、記載されているURLにアクセスしないでください。宅配業者の正式なサービスかどうかを電話や公式サイト等で確認しましょう。

★URLにアクセスしてしまった場合、不審なアプリがダウンロードされていないか確認しましょう。また、IDやパスワード、暗証番号などの個人情報は絶対に入力しないでください。


「お試し」「初回限定」の文言にご注意

申し込む前に内容を細かくチェックしましょう

【事例】(60歳代 男性)

テレビのCMで、体に良いというお茶が「初回限定」で、通常価格の半額と案内されていた。すぐに電話で申し込み、商品が届いた。その後、同じ商品が3か月分続けて届いた。1回限りで申し込んだのに、なぜ2回目以降分が届くのだろう。

アドバイス

★テレビやインターネットなどの通信販売で、「1回限り」「初回限定」「お試し価格」という案内を見て申し込んだら、じつは期限のない定期購入の申し込みだったという相談が増えています。

★通販サイトの画面上や、電話での申し込み時には、商品が定期購入になっていないか、細かい内容まで必ず確認しましょう。

★商品が届いたら、商品の説明以外の案内、利用明細を確認し、定期購入になっている場合は、2回目以降の商品のキャンセル方法を確認し、販売者に連絡しましょう。

★商品が未開封でも相手が返品を受け付けない場合があります。確実な返品、返金方法を確認しましょう。


関連情報

お問合せ

御所市市民協働部市民課

電話: 0745-62-3001 ファックス: 0745-62-5425

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