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あしあと

    国指定文化財

    • [公開日:2024年5月1日]
    • ID:1345

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    国指定文化財とは

     国指定文化財とは、文化財保護法に基づき国が指定した重要文化財や史跡のことを指します。

     建造物や彫刻といった歴史資料など有形の文化的所産で歴史上、芸術上、学術上価値の高いものを総称し「有形文化財」といいます。

     遺跡の中でも歴史上または学術上価値の高いもののうち重要なものを「史跡」といいます。


     御所市では国指定文化財として16件指定を受けており、代表的な建造物では「高鴨神社本殿」、史跡では「宮山古墳(室)」などが挙げられます。

    国指定文化財
    指定 分類  指定年月日  名称員数   所有者または
    管理者(所在地)
     重要文化財 建造物 明治35年7月31日
     (1902.7.31)
     高鴨神社本殿
      三間社流造、正面軒唐破風付、檜皮葺
      附 棟札 1枚
      上葺寛永十余天九月吉祥日の記があるもの
    一棟 高鴨神社
     (大字 鴨神)
     重要文化財 建造物 昭和36年3月23日
     (1961.3.23)
     安楽寺塔婆
      桁行三間、梁間三間、一重、宝形造、本瓦葺
      (本三重塔初重)
    一基 安楽寺
     (大字 稲宿)
     重要文化財 建造物 昭和43年4月25日
     (1968.4.25)
     中村家住宅
      桁行22.14m、梁間13.194m、
      入母屋造段違、本瓦葺
    一棟 個人
     (大字 名柄)
     重要文化財 彫刻 昭和24年2月18日
     (1949.2.18)
     木造 大日霊命座像
        御霊大神座像
    二躯 鴨山口神社
     (大字 櫛羅)
     重要文化財 彫刻 昭和24年2月18日
     (1949.2.18)
     木造 阿弥陀如来座像一躯 九品寺
     (大字 楢原)

     史跡・名勝・天然記念物

     史跡  大正10年3月3日
     (1921.3.3)
     宮山古墳 管理 御所市
     (大字 室)
     史跡・名勝・天然記念物  史跡 昭和2年4月8日
     (1927.4.8)
     巨勢寺塔跡  管理 御所市
     (大字 古瀬)
     史跡・名勝・天然記念物  史跡 昭和2年4月8日
     (1927.4.8)
     高宮廃寺跡  管理 御所市
     (大字 鴨神)
     史跡・名勝・天然記念物  史跡 昭和9年3月13日
     (1934.3.13)
     金剛山  葛木神社
     (大字 高天)
     史跡・名勝・天然記念物  史跡 昭和36年7月6日
     (1961.7.6)
     水泥古墳二基 個人
     (大字 古瀬)
     史跡・名勝・天然記念物  史跡

     平成14年12月19日
     (2002.12.19)

    追加指定
    平成26年10月6日
     (2014.10.6)

     巨勢山古墳群 

     管理 御所市
     (大字 室・西寺田・城山台・多田・朝町・條)

     史跡・名勝・天然記念物  史跡

     令和3年10月11日
     (2021.10.11)

     條ウル神古墳

    管理 御所市
     (大字 條)

     重要美術品  彫刻  昭和24年5月26日
     (1949.5.26)
     木造 阿弥陀如来座像一躯 龍正寺
     (大字 名柄)
     重要美術品  彫刻  昭和24年5月26日
     (1949.5.26)
     木造 十一面観音立像一躯 勝福寺
     (大字 西寺田)
     重要美術品  彫刻  昭和24年5月26日
     (1949.5.26)
     木造 阿弥陀如来座像一躯   勝福寺
     (大字 西寺田)
    重要美術品 考古資料 昭和13年9月5日
     (1938.9.5)
     帽形埴輪一筒個人
     (大字 僧堂)