認知症への取り組み
- [公開日:2023年2月7日]
- ID:3627
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認知症に関するさまざまな取り組み
認知症サポーター養成講座
認知症の人と家族への応援者である「認知症サポーター」を養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちを目指す動き(認知症サポーターキャラバン)が全国で強まっています。
認知症は身近な病気で、正しく理解することでだれもが地域でより暮らしやすくなります。
※5名以上のグループがあれば、キャラバン・メイトが出向き、講座を開催します。年齢・性別は問いません。
認知症サポーター養成講座の様子
御所市オレンジカフェ(認知症カフェ)
認知症の人やその家族の方だけでなく、地域の方々に集まっていただける場として、市内3か所で「御所市オレンジカフェ」を開催しています。
専門職が参加しており、認知症についてのお話や相談なども可能です。みなさんが気兼ねなく立ち寄っていただけるものですので、ぜひお越しください。
※新型コロナ感染防止のため、事前に人数を把握し開催しております。ご希望の方は各連絡先にお問い合わせください。
※開催日時は「広報御所」でお知らせしています。
認知症カフェの様子
オレンジカフェの様子
なごやかな雰囲気でお話ししています
認知症初期集中支援チーム
認知症や認知症を疑われる症状がある人で、医療サービスや介護保険などの介護福祉サービスとつながっていなかったり、つながってはいても支援に困難が生じている人と早期の段階で関わり、各種サービスに繋げたり支援を行うのが「認知症初期集中支援チーム」の役割です。
認知症ケアパス
「誰に相談したらいいだろう?」「どんなサービスを受けられるの?」など、認知症の支援を受けるためのパス(道のり)を示したもので、認知症の方とその家族を支える仕組みをまとめたものです。
- 簡易な認知症チェックリスト
- 早期発見・早期診断・早期対応のメリット
- 認知症の経過(年齢相応の物忘れから終末期)とそれに応じてどのような症状や行動がみられるのか。
- 相談・受診をどこにすればいいのか、利用できるサービスや施設・制度などはどのようなものがあるかの情報
- 相談窓口や医療機関の連絡先
- 御所市で行っているサービスについての紹介 など
認知症ケアパス
- 認知症ケアパス(PDF形式、2.03MB)
認知症の段階に応じたサービスなどを記載しています。
徘かい高齢者事前登録
認知症の人が行方不明になった時に、早期発見・保護ができるよう警察署と連携し、事前登録を行っています。
もの忘れ相談プログラム(タッチパネル)
「もの忘れ相談プログラム」は、タッチパネルを使い約5分のテストを行い、認知症状について判断するものです。
「言葉の即時再認(覚えてもらった言葉を確認する)」・「日時の見当識(年・月・日の確認)」・「言葉の遅延再生(覚えてもらった言葉を、時間を空けて確認する)」・「図形認識(図形を見て同じ図形を見つける)」などの項目をテストします。
テスト終了後、相談にも対応させていただいておりますので、お気軽にお越しください。
お問い合わせ・連絡先
高齢対策課 高齢対策係(内線 453.456)