御所市小中学校給食献立(令和6年度)
- [公開日:2024年4月26日]
- ID:3919
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給食献立表
朝ごはんを食べよう!
平成30年の「食育に関する意識調査」(農林水産省)より、男性では20代から40代、女性では20代で朝食を食べないという人の割合が高く、若い世代で朝食を食べない傾向があります。
朝はお腹が空いてなかったり、起きるのが遅くなって食べる時間がなかったり、もともと食べる習慣がないという人がいるかと思います。早寝・早起きをすることや夕ごはんや夜食の食べ過ぎを防ぐことなど正しい生活習慣で過ごすことが朝ごはんを食べられることにつながります。
朝ごはんは1日を元気に過ごす源となるため、重要な食事です。
ほとんど毎日食べないという人は少しずつでも何か食べて、毎日朝ごはんを食べる習慣を身につけましょう。そして、食べる習慣がある人は栄養バランスにも注目して食べるものを選んでみましょう。
簡単な朝ごはんを作ってみよう
天かす入り混ぜごはん・・・まずは何か食べる習慣を身に付けましょう!
〈材料〉(1人分)
・温かいごはん:お茶碗1杯くらい
・天かす:大さじ1
・めんつゆ(3倍濃縮):小さじ1
・桜エビ(乾燥):少々
・青ねぎ(小口切り):少々
〈作り方〉
①ボールに天かすを入れ、めんつゆを加えてさっと混ぜる。
②ごはんと桜エビ、青ねぎを加えて、全体を混ぜる。
ほうれん草のじゃこマヨトースト・・・簡単なトーストでカルシウムがとれます!
〈材料〉(2人分)
・食パン(6枚切り):2枚
・ほうれん草:2/3束(100g)
・塩:少々
・こしょう:少々
・バター:大さじ1/2
A・ちりめんじゃこ:20g
A・マヨネーズ:大さじ2
A・ピザ用チーズ:20g
〈作り方〉
①ほうれん草はよく洗い、根元を切り落とす。3cmくらいの長さに切る。
②フライパンにバターを入れて火にかける。ほうれん草を炒めて、塩とこしょうで味をつける。
③Aの食材をボールに入れてまぜる。
④食パンの上に炒めたほうれん草を広げてのせ、その上にまぜ合わせたAをのせ、オーブントースターでこんがり焼く。
給食費について
保護者のみなさんにご負担いただく給食費は、すべて食材費にあてられます。食材以外の施設の整備や人件費などの費用は含みません。子どもたちに栄養バランスの良い給食を提供していきたいと思いますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
一人あたりの給食費は、小学生は月額3900円、中学生は月額4300円となります。
令和6年度口座振替による振替日について
実施月 | 振替日 |
---|---|
4月分 | 令和6年4月30日(火) |
5月分 | 令和6年5月31日(水) |
6月分 | 令和6年7月1日(月) |
7月分 | 令和6年7月31日(水) |
9月分 | 令和6年9月30日(月) |
10月分 | 令和6年10月31日(木) |
11月分 | 令和6年12月2日(月) |
12月分 | 令和7年1月6日(金) |
1月分 | 令和7年1月31日(金) |
2月分 | 令和7年2月28日(金) |
3月分 | 令和7年3月31日(月) |
※8月分の口座振替はありません。
注意点
- 8月分の口座振替はありません。
- 振替不能となった場合の再振替はできません。口座振替日に不足のないよう、ご入金の確認をお願いいたします。
- 残高不足等により振替ができなかった場合は、納付書を送付いたしますので、納付期限内にお納めください。
- 特別な事情により口座振替制度が利用できない場合は、納付書による納付とします。
- 口座振替以外の納付書による納付は、納付書の裏面に記載されている金融機関及びコンビニ等で納付できます。
- 病気や事故等で長期にわたり給食の提供を受けない場合は、学校へご相談ください。
納付の手続きについて
- 口座情報の登録がお済みでない方
- 現在の口座情報の変更を希望する方
手続き方法
(1)取扱金融機関(南都銀行・奈良県農協)にて「御所市学校給食費口座振替依頼書兼口座振替解約書」を提出してください。
届出印と通帳を持参してください。
※児童・生徒ひとりにつき、それぞれ届が必要です。
(2)手続きの用紙は、学校、給食センター、市役所(教育総務課)及び御所市内の取扱金融機関に備え付けてあります。
取扱金融機関へ直接提出してください。
ただし、手続き完了日により、手続きの月分について口座振替ができない場合があります。
その際は、当該月分は市より送付の納付書でお納めください。
学校給食の内容について
学校給食の献立は、文部科学省が定める「学校給食摂取基準」に基づいて考えています。「学校給食摂取基準」では1日に必要な栄養量の3分の1程度を基本とし、日頃の食事で不足しがちなカルシウムや鉄、ビタミン類、食物繊維は多めにとれるよう基準値が決められています。
また、学校給食のナトリウム(食塩相当量)は、1日の目標量の3分の1未満を基準としています。給食を食べると薄味に感じることもありますが、それは濃い味付けに慣れてしまっているからかもしれません。「だし」をとって食材のうま味を引き出すなど、減塩の工夫を行っています。
学校給食を通して児童生徒のみなさんが栄養を摂るだけでなく、食に関する知識や習慣などを身に付けますが、給食は1日に3回ある食事のうちの1回です。献立表などを使ってご家庭でも食育に取り組んでみてくださいね。