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あしあと

    水平社博物館

    • [公開日:2017年3月31日]
    • ID:1482

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    水平社博物館

    水平社博物館の写真1
    水平社博物館の写真2

    施設案内

    「人の世に熱あれ、人間に光あれ」と高らかに人間の尊厳と平等をうたいあげて、1922年3月3日に全国水平社は創立されました。結成の中心となったのが奈良県御所市柏原の青年たちでした。ここ柏原は水平社発祥の地・人権のふるさととして親しまれています。
    1986年の地区改良事業着手により、歴史を偲ぶふるさとの変貌と水平社魂の希薄化が危惧され、水平社運動に身を投じ、差別に抗い続けてきた諸先輩の遺産を保存し、遺志を継承していく重要性が高まり、柏原に水平社歴史館を建設する運びとなりました。
    この趣旨に共感いただき全国各地から寄せられた浄財を資金として、御所市から提供された用地に水平社歴史館を建設。1998年5月1日、開館(総工費7億円)。博物館法にもとづく登録博物館に認可されたことから、1999年4月1日に水平社博物館と改称、なお2003年1月、開館5周年を機に小・中学生も楽しみながら人権学習ができるように、常設展示を改装し、リニューアルオープンしました。
    財団法人水平社博物館は、自治体からの資金援助を求めることなく、みなさんの入館料や浄財によって支えられています。全国各地から多くの方に人権のふるさとを訪れていただき、人権文化の発場に寄与できることを喜んでいます。みなさんのご支援を賜りますようお願い申しあげます。
    水平社博物館と西光寺を包むホホマ丘と人権ふるさと公園は、緑の樹々と四季の草花を揃えてみなさんを歓迎しています。

    水平社博物館パンフレットより

    歳時記

    情報

    アクセス