家庭用生ごみ処理容器等設置費補助金
- [公開日:2025年4月1日]
- ID:1245
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家庭から排出される生ごみの自家処理を促進し、ごみの減量を図るため、市民のみなさんが設置した家庭用生ごみ処理容器等の購入費の一部を補助します。

交付要件
補助金の交付を受けるためには、次のすべての要件を満たす必要があります。
- 御所市内に住所を有していること。
- 購入した処理容器等を御所市内に設置し、適正な維持管理ができること。
- 堆肥化された生ごみを自ら適正に処理できること。
- 市税を滞納している人がいない世帯に属していること。

補助対象となる処理容器と補助金額について
補助基数は、1世帯(同居世帯は、1世帯とする。)につき1基とします。
補助金の交付を受けた後、処理容器等を買い換える(交付してから5年以上経過した場合のみ)または、破損等により処理容器等は使用できなくなったなど、やむを得ないと認めた場合に限り、再度、申請することができます。
補助対象となるものは本体のみで、種類は下記のとおりです。






電気式容器(家庭生ごみ処理機)
一般家庭から出る生ごみを機械的に水分除去すること等により、堆肥化・減量化することが可能な機器。家庭排水管等に排水するものや焼却を目的とするものは除きます。

補助金額
購入価格(税込み)の2分の1に相当する額(100円未満切捨て)とします。
限度額は30,000円です。

種類
例)
乾燥型
→ヒーターなどの熱や風で、生ごみの水分を蒸発・乾燥させ、生ごみを堆肥化・減量化するタイプ
バイオ型
→機械の中に、堆肥化資材(微生物が入った土のようなもの)と生ごみを入れて混ぜ、中にいる微生物に水と二酸化炭素に分解させて、生ごみを堆肥化・減量化するタイプ
また、乾燥型とバイオ型の特徴を併せ持つ、ハイブリッド型もあります。

家庭生ごみ処理容器
微生物を利用して、一般家庭から出る生ごみを分解することで、堆肥化・減量化させることを目的として作られた容器。

補助金額
購入価格(税込み)の2分の1に相当する額(100円未満切捨て)とします。
限度額は3,000円です。

種類
例)
コンポスト
→容器を地面に設置し、一般家庭から出た生ごみとバイオチップ(微生物の入った土のようなもの)を手動で 混ぜ合わせたものを微生物に分解させることで、堆肥化する容器
ボカシ容器
→米ぬか・油かす・魚かすなどの有機物を発酵させたもの(EMボカシ)を土中に戻して堆肥化する容器

補助金申請の流れ

補助金交付申請
処理容器等を購入してから2か月以内に、以下の書類を、御所市クリーンセンター環境政策課に提出してください。(2か月を過ぎると申請できません。)

必要書類
- 様式第1号「御所市家庭生ごみ処理容器等設置費補助金交付申請書(兼請求書)」
- 保証書の写し(電気式容器の場合)
- カタログの写し(電気式容器の場合)
- 振込先口座の通帳の写し
- 領収書の写し(処理容器の購入日、商品名称(メーカー、型番)、数量、本体価格、消費税額及び販売店名が明記されていること)
上記の内容が明記されていない領収書(レシート等)の場合は、下記の処理容器販売業者証明書も併せて提出してください。

注意
- 予算が無くなり次第、申請の受付を終了します。
- 申請書(兼請求書)には必ず押印してください。(認印可・スタンプ印不可)
- 送料、メーカー保証費用、設置費用は、補助対象外です。
- ポイントを使用した場合等の値引き額は、値引き後の本体価格が補助対象額となります。
- コンビニ決済の場合は、コンビニで支払った時の領収書を添付してください。
- 代金引換の場合は、代金引換時の領収書を添付してください。
- クレジットカード決済の場合は、クレジットカード会社から送付された請求書またはご利用明細書の写しを添付してください。また、分割で支払っている場合は、その旨がわかる書類を添付してください。

補助金交付決定
申請書類を審査し、補助金を交付すると決定したときは補助金交付決定通知書を、補助金を交付しないと決定したときは補助金不交付決定通知書を送付します。
↓
交付決定通知書を送付後、受取口座に振込みます。入金まで時間を要する場合がありますので、ご了承ください。
(虚偽その他不正な手段により補助金の交付を受けたときや、補助条件等に違反したときは、補助金を返還していただくことになりますので、ご留意ください。)

お問い合わせ先
御所市クリーンセンター 環境政策課
〒:639-2256
奈良県御所市大字栗阪293番地
電話:0745-66-1087
ファックス:0745-66-2441