御所市概要
- [公開日:2017年3月27日]
- ID:44
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御所市の位置
御所市は、奈良県の大和平野の西南部に位置し、西部に金剛山・葛城山が峰を連ね、東南部の丘陵地から平地の広がる緑豊かな自然に囲まれた田園都市です。
県都奈良市へは約25キロメートル、大阪の都心部へは約30キロメートルという距離にあり、交通網では御所市から関西国際空港へ国道309号「水越トンネル」が便利です。
市内は一般的に気象災害による被害なども少なく、住みやすい環境となっています。
豊かな自然と悠久の歴史に彩られた文化遺産を今に伝える歴史ロマンが漂う緑豊かな生活文化都市でもあります。
- 面積
60.58平方キロメートル - 経度・緯度
東経135°44'
北緯34°27' - 広がり
東西9.8km
南北10.6km - 海抜
最高1,127.0m
最低72.0m

御所市の沿革
御所市は、昭和33年3月31日に御所(ごせ)町を中心に葛(くず)村、葛上(かつじょう)村、大正村の4ヶ町村が合併して市制を施行しました。名前の由来は、市内を流れる葛城(かつらぎ)川に5つの瀬があったとする説や、孝昭天皇の御諸(みむろ)が「御所」に変わったとする説があります。
市章
「ごせ」の頭文字の字を、図案化したものです。

市章
(昭和33年3月31日)
市の花、市の木

市の花/つつじ
(昭和53年3月4日選定)

市の木/くすの木
(昭和53年3月4日選定)
御所市民憲章
わたくしたちは、歴史にはぐくまれ、金剛・葛城の自然に恵まれた御所市の市民です。
ひとりひとりの努力と責任において、より住みよい郷土となるよう、願いをこめ、この憲章を定めます。
一、郷土と自然を愛し、花と緑につつまれた美しいまちをつくりましょう。
一、郷土のあゆみに誇りを持ち、遺跡や文化財を大切にし、新しい文化の創造につとめるまちをつくりましょう。
一、郷土につくした老人を敬い、未来をになうこどもたちの夢や若い力を伸ばし、希望に燃えるまちをつくりましょう。
一、互いに親しみ合い、話し合い、支え合える心ゆたかなまちをつくりましょう。
一、互いの人権を守り、差別をなくし、平和で民主的な明るいまちをつくりましょう。
(昭和53年3月4日制定)
