令和7〈2025〉年7月号 vol.8
- [公開日:2026年8月28日]
- ID:4701
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出納閉鎖を行いました。これにより令和6年度決算額が確定し、実質収支額において3億2,005万4千円の黒字を計上することができました。とは言うものの、令和5年度決算額と比較すると約4億円弱、黒字額が減少していることになります。詳細な分析はこれからになりますが、大きな要因としては、物価高騰による事業費の増大等が考えられます。この傾向は今後しばらく続く見込みであり、財政状況は依然厳しい状況に変わりありません。引き続き緊張感をもって各種の事務執行に務めていかなければならないと改めて認識しています。
楽観視できない状況ではありますが、計画している複数の大型事業を予定どおり進めていくための準備は着実に進んでいます。市の貯金と言われる基金残高は県内でも有数の数字を残しており、基金の積み立てに一定の目途がついた状況の中、現在は市債の繰上償還を行っています。これにより、今後大型事業を進めていくうえで懸念となる過去の負債分を、計画より前倒しで返済していくことが可能となっています。
こうした財政のやり繰りを行うことと並行して、新たな財源の追及というアンテナを常に張り巡らせる必要があります。その中で「企業版ふるさと納税」という制度に着目しています。私自身のささやかな人脈ながらトップセールスにも乗り出し、新たな財源の追及に汗をかいていきたいと考えています。

