(趣旨)

第1条　この規則は、御所市名誉市民条例(昭和63年御所市条例第1号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(委員会の所掌事務)

第2条　御所市名誉市民審査委員会(以下「委員会」という。)は、市長の諮問に応じ、御所市名誉市民(以下「名誉市民」という。)の審査に関して必要な事項を審議する。

(委員会の組織)

第3条　委員会は、委員6人以内で組織し、委員は次に掲げる者のうちから必要の都度、市長が委嘱し、又は任命する。

(委員会の運営)

第4条　委員会に委員長及び副委員長を置き、委員の互選により定める。

(表彰式)

第5条　名誉市民が決定したときは、速やかにその旨を本人に通知するとともに表彰式を行うものとする。

(市民章の形状等)

第6条　御所市名誉市民章(以下「市民章」という。)の形状は別記、御所市名誉市民台帳の様式は別記様式のとおりとする。

(記念品)

第7条　記念品の品目及び金額は、予算の範囲内で定める。

(市民章の返納等)

第8条　名誉市民は、条例第7条の規定によりその称号を取り消されたときは、直ちに市民章を返納しなければならない。

(庶務)

第9条　委員会の庶務は、秘書課において処理する。

(委任)

第10条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。