2024(令和6)年度 女と男のつどい
- [公開日:2024年12月11日]
- ID:4139
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開催概要
2024(令和6)年度「女と男のつどい」(ひととひとのつどい)を開催します。
性別にかかわりなく、人々がそれぞれの個性と能力を十分に発揮することができる「男女共同参画」の意識浸透を目的に開催しています。
男女共同参画社会の形成において、高齢社会に対応した条件整備が進められることは国の重要な課題となっておりますが、御所市においても高齢化が加速しており、65歳以上の高齢者人口に占める女性の割合は男性よりも高く、75歳以上になると、その差はより大きくなります。
今後も加速していくであろう高齢社会に、年老いても自分らしく、安心して最期まで在宅で過ごしていくには…。
開催日時
2025(令和7)年2月8日(土)
受付:13時から 開会:13時30分
場所
御所市防災交流館(御所市三室111番1) 多目的スペース
※駐車場が満車の際は、済生会御所病院(北側駐車場)、大正小学校グラウンドをご利用ください。
※当日午前10時現在で、御所市に警報が発令されている場合は中止とします。
プログラム
(1)開会行事 13時30分から13時40分
(2)講演 13時50分から15時20分
・ 演題 「おひとりさまでも最期まで在宅で」
・ 講師 社会学博士 上野千鶴子 さん
(3)閉会 15時20分
講師プロフィール
上野千鶴子さん
社会学者・東京大学名誉教授・認定NPO 法人ウィメンズアクションネットワーク( WAN )理事長 ・ 上野千鶴子基金代表理事 。 1948 年 富山県生まれ。京都大学大学院社会学博士課程修了。社会学博士。
平安女学院短期大学助教授、シカゴ大学人類学部客員研究員、京都精華大学助教授、ボン大学客員教授、コロンビア大学客員教授、メキシコ大学院大学客員教授等を経る。 1993 年東京大学文学部助教授、 1995 年 同 人文社会系研究科教授。 2012 年立命館大学特別招聘教授。 元 学術会議会員 。 専門は女性学 ・ ジェンダー研究 、高齢者の介護とケアも研究テーマ とし ている。 『おひとりさまの老後』『男おひとりさま道』(法研)、『おひとりさまの最期』(朝日新聞出版)、 『在宅ひとり死のススメ』(文春新書)『フェミニズムがひらいた道』(NHK出版)『おひとりさまの逆襲』(小島美里と共著、ビジネス社)『史上最悪の介護保険改定⁈』(樋口恵子と共編著、岩波ブックレット)『上野千鶴子がもっと文学を社会学する』(朝日新聞出版)『最期はひとり』(樋口恵子との共著・マガジンハウス)『「おひとりさまの老後」が危ない!』(高口光子との共著・集英社新書)『こんな世の中にだれがした』(光文社)『挑戦するフェミニズム』(江原由美子との共編著、有斐閣)等がある。最新刊は『マイナーノートで』(NHK出版)
2024 年、米タイム誌が発表した「世界で最も影響力のある100人」に、日本から4人、宮崎駿監督らとともに選出される。
主催・共催
主催:御所市
共催:御所市女性対策推進連絡協議会