「新型コロナウイルス感染症」対策
- [公開日:2022年6月1日]
- ID:2567
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感染症対策の継続とマスクの着用について
新型コロナウイルスの感染予防には、マスクの着用と手洗い、室内の換気が効果的です。
なお、マスクの着用については、厚生労働省から新たな指針が示されています。
気温が高くなり、熱中症で救急搬送される事例が全国で増えています。
マスク着用時は熱中症のリスクが高くなります。マスク着用が必要ない場面などでは、適せんマスクを外してください。
なお、人が密になる場所や会話を行う場合などは、引き続き、基本的な感染症対策にご協力をお願いします。
うつらない・うつさない習慣を徹底しましょう

発熱等の症状がある場合の相談や受診の流れ
発熱等の症状のある方は、まず、身近な医療機関に電話相談してください。
身近な医療機関がない方は、「新型コロナ・発熱患者受診相談窓口」に電話相談してください。
相談・受診の前に心がけていただきたいこと
- 発熱等の風邪症状が見られるときは、学校や会社を休み外出を控えてください。
- 発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録しておいてください。
- 基礎疾患(持病)をお持ちの方で症状に変化のある方、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザ以外の病気が心配な方は、まずは、身近な医療機関に電話でご相談ください。
新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口【奈良県ホームページへリンクします】

新型コロナ・発熱患者受診相談窓口
電話:0742-27-1132
ファックス :0742-27-8565
24時間対応(平日・土日祝)
接触確認アプリをご利用ください
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新型コロナウイルス感染症とは
発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。
感染しても軽症であったり、治る例も多いですが、季節性インフルエンザと比べ、重症化するリスクが高いと考えられます。重症化すると肺炎となり、死亡例も確認されているので注意しましょう。特にご高齢の方や基礎疾患のある方は重症化しやすい可能性が考えられます。
新型コロナウイルスは飛沫感染と接触感染により感染します。空気感染は起きていないと考えられていますが、閉鎖した空間・近距離での多人数の会話等には注意が必要です。
飛沫感染
感染者の飛沫(くしゃみ、せき、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の人がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。
接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。
他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。
他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。
相談後、医療機関にかかるときのお願い
- 複数の医療機関を受診することにより感染を拡大した例がありますので、複数の医療機関を受診することはお控えください。
- 医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
