|
|
|
極楽寺の南にある北窪の集落から金剛山の山頂に向かう急な坂道を辿っていくと、広々とした台地に出ます。ここが日本神話の舞台になった高天ヶ原の実在の地と伝えられている場所です。高天ヶ原は古事記が伝えるところによると、神代に皇祖神天照大御神が統治していたところで、ここから瓊々杵尊が日向の高千穂の峰に降臨したとされています。この伝承の地にある高天彦神社は、うっそうと茂った杉の大木が両側に並んだ参道の奥まった、厳かな雰囲気の中に社殿をひっそりと構えています。葛城王朝を築いた葛城一族の祖神を祭するこの神社は、今も伝説の地にふさわしい神さびた風情を周囲に漂わせています。
高天彦神社の前にある鶯宿梅は昔、高天寺の小僧が若死したので、その師が嘆いていたら梅の木に鶯がきて、「初春のあした毎には来れども、あはでぞかへるもとのすみかに」と鳴いたといいます。そこで、この梅を鶯宿梅と呼ぶようになったといいます。 |
|
|
|
|
葛城の道
・葛城山
・不動寺
・六地蔵石仏
・鴨山口神社
・駒形大重神社
・九品寺
・一言主神社
・長柄神社
・中村邸
・極楽寺
・橋本院
・高天彦神社
・葛城の道歴史文化館
・高鴨神社
・弥勒寺
・峯山百体観音 |