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あしあと

    猫の飼い主のみなさんへ

    • [公開日:2022年3月25日]
    • ID:1051

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    猫の飼い方について

    室内で飼いましょう!

    猫は上下運動が可能なスペースがあれば、室内で飼うことが可能です。子猫の時から室内飼いをし、外出させなければ、外に出たがることもありません。

    《室内で猫を飼うメリット》

     1.他の猫(野良猫等)からの病気の感染を防ぐことができる。

     2.事故やケガから守ることができる。

     3.ふん尿やいたずらによる近隣住民とのトラブルを避けることができる。

     ※野良猫の寿命が4年から5年であるのに対して、屋内飼育している猫の寿命は10年から15年といわれています。

    首輪をつけましょう!




    飼い猫である証明に、猫に首輪を付けましょう。また、首輪には必ず名札を付けましょう。
    ※名札には飼い主の住所と連絡先を記入しておきましょう(迷子札になります)。

    不幸な猫を減らすために

    不妊・去勢手術を受けましょう!

    屋外に出てしまう可能性がある場合や子猫を増やすことを望まない場合は、不妊・去勢手術を受けましょう。

    《不妊・去勢手術のメリット》
     1.繁殖制限になる。
     2.ホルモン・生殖器系の病気の予防になる。
     3.性格が穏やかになり、飼いやすくなる。
     4.オスの場合は、むやみなマーキングや攻撃行動が減少する。
     5.発情期のストレス、鳴き声が減少する。

    ※現在、御所市では飼い猫の不妊・去勢手術に対する助成制度はありません。

    無責任にエサを与えていませんか?

    エサを定期的に与える行為は、その猫の飼い主になることと同じです。  ※飼い主のいない猫(別ウインドウで開く)

    野良猫にエサを与えることは一見愛情のように思われるかもしれません。
    しかし、実は不幸な猫たちをを数多く生み出す悲しい結果へとつながっています。

    エサを与えられて繁殖力が強くなった猫は、1年に10から20匹の子猫を産みます。
    子猫が成長し、繁殖すると、ふん尿やごみ荒らしなど、周辺の生活環境への被害はさらに深刻になります。
    猫を嫌う人も増え、近隣トラブルの原因にもなりかねません。

    不幸な猫を増やさないため、地域でともに暮らせるよう、繁殖制限を行い、食べ残しやふん尿の清掃などお世話をしましょう!

    遺棄・虐待は犯罪です!

    犬や猫などの愛護動物を飼えなくなったからといって遺棄したり、虐待したりする行為は犯罪です。  ※ペット(犬・猫等)を捨てるのは犯罪です!
    (別ウインドウで開く)


    「動物の愛護及び管理に関する法律」
    ●みだりに殺したり傷つけた場合は5年以下の懲役または500万円以下の罰金に処せられます。
    ●みだりに暴行を加えたり、エサや水を与えずに衰弱させるなどの虐待を行った場合は1年以下の懲役または100万円以下の罰金に処せられます。
    ●遺棄した場合は1年以下の懲役または100万円以下の罰金に処せられます。

    動物を飼うことは、その動物の一生に責任を持つことです。

    生まれてくる命に責任が持てないのであれば、不妊・去勢手術などの繁殖制限を行いましょう。

    ペットを飼う際のガイドライン

    犬や猫を飼う際の注意点や必要なことなどをまとめた『住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン』を、環境省が作成しています。

    犬や猫と幸せな生活を送るためにも、犬や猫を飼われている方、またこれから犬や猫を飼おうとしている方は、一度このガイドラインを読まれることをお勧めします。


    住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン(別ウインドウで開く)(別ウインドウで開く)』(PDF形式:720KB)